将来が心配なてんかんの病気・ラミクタールの効果

てんかんは脳の病気で、発作を繰り返すという特徴があります。年齢や性別に関係なく発症リスクがあります。また、猫や犬などペットのてんかんの病気も問題になっています。
てんかんが起こる原因には様々なことがありますが、生まれつき問題があるとされるのは、特発性(原因不明)に分類されます。てんかんは遺伝性の病気ではないとされていますが、てんかんになりやすい傾向が遺伝する可能性は否定できないと言われています。
もうひとつは、症候性てんかんという、何らかの原因で脳に障害が起きてしまったり、一部に傷がついてしまうことで起こるものがあります。生まれた時にすでに傷ついているケースもありますし、低酸素状態に晒される、脳炎、脳梗塞、アルツハイマー、などが原因で脳に障害が起きてなるケースもあります。
いずれにしても、てんかんの持病があると将来が不安になります。最近ではてんかん発作を起こした患者による事故の例もあり、周囲からも注目されています。
小児の場合、良性の症状ならば成人になるまでに完治すると言われています。一般的には全身けいれんなど激しい症状が少ないほど、成人になるまでに治る可能性が高いとされています。
しかし、症状によって治る確率が異なってくるので、本人も家族も将来が不安です。
抗てんかん薬としては、ラミクタールという薬が部分的発作にも全般発作にも有効とされています。ラミクタールは単独で使うこともありますが、状況を見ながら他の抗てんかん薬と併用する場合もあります。
将来的に治る可能性が低い症状に対しては、生活上の注意を守りながら、ラミクタールなどの薬で症状を抑えていくしかありません。正しく服薬を行なっていれば、大半の症状は防止できると言われています。

ページトップへ